現実に振り回されそうな時こそ、自分に愛をかける
公式ラインにご質問をいただきました。
こんにちは。いつも癒されています。
私は60代で、主人を亡くした後、一念発起してフリーランスになりました。年金に助けられながらも生活はぎりぎりで、まさに森さわさんの言葉どおり「ぎりぎりを選択している」のかもしれません。
「こんな歳でフリーランスなんて」と周囲に言われたり、現実に振り回されてやめようかと思うこともあります。それでも、森さわさんの提唱する生き方をあきらめきれず、模索を続けています。
今日はこのテーマで行きたいと思います。
1. 気分が悪いのは「あなた」じゃない…現状維持の罠を見破る
「こんな歳でフリーランスなんて」「現実的に考えたら無理かもしれない」—— そんな気持ちが出てきたとき、あなたはどんなふうに感じますか?
落ち込んだり、やる気をなくしたり、時には「もうやめてしまおうか」と思うかもしれません。でも、その気持ちは 本当のあなたの声 ではありません。
■ それは「げんちゃん」の仕業!
「げんちゃん」とは、現状維持機能(ホメオスタシス)のこと。人間の脳は、変化を嫌い、元の状態を保とうとする力が働きます。だから、新しい挑戦をしようとすると、「やめたほうがいい」「無理だよ」と不安をかき立ててくるのです。
この 「げんちゃんの声」=あなたの本心ではない ということをまず知ってください。
例えば、
- 「フリーランスを続けても収入が増えなかったらどうしよう…」
- 「やっぱり安定した仕事を探すべきなのかな…」
こういう不安が湧いたときは、 「あ、げんちゃんが騒いでるな」 と思ってみましょう。それだけで、少し冷静になれるはずです。
■ 「今の自分は何を選んでいる?」と問いかける
不安に飲み込まれそうなとき、ぜひ 「私は今、どんな現実を選んでいる?」 と自分に問いかけてみてください。
✔ 「私は、フリーランスとして自由に生きることを選んだ」
✔ 「私は、自分の可能性を信じることを選んだ」
✔ 「私は、不安ではなく、ワクワクを選ぶ」
現実は「選択の積み重ね」でできています。気がつけば、「ぎりぎりを選んでいた」こともあるかもしれません。でも、それに気づいたなら、 今この瞬間から「新しい選択」ができる のです。
不安に飲み込まれそうなときは、 「本当は私はどうしたい?」 と自分に聞いてみる。そして、少しずつでも「望む方」を選んでいきましょう。
それだけで、未来の流れは変わり始めます✨
2. マーフィーの本を音読する…現実を超えるエネルギーを受け取る
現実が苦しくなると、どうしてもその状況ばかりに意識が向いてしまいますよね。でも、そんなときこそ 「今の自分の波動を引き上げるもの」 に触れることが大切です。
その一つが マーフィー。マーフィーの本には、心を前向きにし、現実を超えていくエネルギーが込められています。
■ 言葉には波動がある…マーフィーの言葉があなたを引き上げる理由
言葉には、それを発した人の 「波動」 が宿っています。マーフィーの言葉は、豊かさ・成功・幸福 に満ちた高い波動を持っているため、繰り返し読むだけで心が軽くなったり、前向きなエネルギーが湧いてきたりします。
本を「読む」だけでなく 「音読する」 ことで、より深く自分の潜在意識に届けることができます。声に出すことで、 自分の耳からもう一度「良い波動」を受け取る ことになるからです。
■ 読み上げることで意識が変わる…「思考の習慣」を書き換える
不安なとき、私たちは ネガティブな言葉 を無意識に繰り返しています。
「無理かもしれない…」
「やめたほうがいいのかな…」
「もう遅いのかもしれない…」
でも、マーフィーの言葉を音読することで、意識のチャンネル をネガティブからポジティブに切り替えることができます。
例えば、こんな言葉を音読してみてください。
🌟 「あなたの人生は、あなたが思い描いた通りになる」
🌟 「あなたの心に信じる力がある限り、成功は約束されている」
🌟 「潜在意識は、あなたの望みを叶えるために働いている」
最初は信じられなくても大丈夫。繰り返し声に出すうちに、少しずつ 「その通りかもしれない」 と思えるようになります。
そうすると、不思議なことに 「今の自分にもできるかもしれない」 という気持ちが湧いてくるのです。
■ 音読の習慣をつけると、現実が変わり始める
たった数分でもいいので、毎日マーフィーの言葉を音読する 習慣をつけてみてください。すると、次第にあなたの思考のパターンが変わり、見える世界が変わっていきます。
苦しいときこそ、 「自分に入れる言葉」を意識的に選ぶ こと。
マーフィーの言葉は、あなたの意識を 望む未来へと引き上げる強い味方 になってくれます✨
3. あなたがあなたに声をかける…「愛の言葉」が現実を変える
現実が厳しいとき、誰かに「大丈夫だよ」と言ってほしいと感じることはありませんか? でも、実は 「一番の味方」は他の誰でもなく、あなた自身なのです。
あなたがあなたに 「愛の言葉」 をかけることで、驚くほど心が落ち着き、次の日には不思議と力が湧いてきます。
■ あなたが落ち込むのは、あなたのせいじゃない
不安や焦りが強いとき、人はつい自分を責めてしまいがちです。
「こんなに落ち込むなんて、私はダメなのかな…」
「こんな年齢でフリーランスをやろうとしたのが間違いだった?」
でも、それは 「げんちゃん」(現状維持機能)の仕業 です。あなたが悪いわけではありません。
そんなときこそ、自分自身に 「愛の言葉」 をかけてあげてください。
■ わたしの声かけの例
たとえば、私は落ち込んだとき、こんな風に自分に声をかけます。
🌿 「さーちゃん、いま落ち込んだけど大丈夫だよ。」
🌿 「これはげんちゃんの仕業だから、さーちゃんのせいじゃないよ。」
🌿 「現実は無視でいいんだよ。絶対大丈夫だから、今できることをしようよ。」
この言葉が、どんなに心を軽くしてくれるか…✨
これは 「自分を甘やかすこと」 ではなく、「本当の意味での愛を与えること」 です。
■ 自分に愛を与えると、翌朝「胸に愛が宿る」
つらいとき、「ふて寝する」という選択肢もあります。でも、寝る前に 「自分を責める言葉」 を使うか 「自分を愛する言葉」 を使うかで、次の日のエネルギーが大きく変わります。
愛の言葉をかけて寝ると、翌朝、胸のあたりにふわっと 「愛が宿っている感覚」 を感じることがあります。
すると、現実は何も変わっていないのに、不思議と 「今日もやってみよう」 と思えるのです。
■ どんな状況でも、自分に愛をかけ続ける
「現実が大変だから、自分を愛せない」と思うかもしれません。でも、大変なときこそ、あなたの愛が必要なのです。
どんなときも、あなたがあなたに 「大丈夫だよ」「今できることをしよう」 と優しく声をかけ続けてください。
あなたが自分を愛し続ける限り、未来は必ず変わっていきます✨