他人が全く気にならない時あなたはこの状態にある

全自動の法則

他人の事がどーでもいい時あなたは無双状態にある

他人を見ている時、あなたは自分を見ていない

「なんであの人はああなんだろう」「あいつのせいで私はこうなった」──こんなふうに他人の言動を気にして、心の中であれこれ繰り返してしまうことはありませんか?

実はその瞬間、あなたは完全に“自分”から離れてしまっています。
エネルギーも意識も「他」に奪われていて、肝心の「自分」が置き去りになっている状態です。

そのまま続けてしまうと、頭の中は無駄なループにハマりがちです。
しかも不思議なことに、そういうときは同じように「精神的にひま」な人が周りに集まってきます。これは波動の共鳴です。

つまり、他人に意識を向け続けることは、自分を消耗させるだけでなく、同じ周波数を持つ人を引き寄せてしまうのです。

そして結局、その日々は「つまらない」「楽しくない」と感じる時間になってしまいます。
他人のことで頭をいっぱいにしている限り、自由で満たされた時間は手に入らないのです。

自分に全集中すると時間もエネルギーも変わる

他人に意識を向けているとき、時間は重く、日々はなんとなく消耗してしまいます。
逆に、自分に意識を向け、自分の今に全集中している時、体感はガラリと変わります。

  • 時間があっという間に過ぎる

  • 逆に時間がたっぷり余る感覚になる

  • エネルギーを自由自在に使える

  • 何をしても心が楽しく充実している

これは、自分のためにエネルギーを使い、愛を注いでいる状態だからです。
自分に全集中している時間は、建設的で有効、そして尊い時間です。

こうして自分を中心に置くと、他人の態度や言葉に振り回されなくなり、自然に心が軽くなります。
自分に集中して生きることは、結果として“無双の状態”をつくり出すのです。

「自分を見る脳」に切り替える方法

他人のことで思考がぐるぐるしている時、それは「他人を見る脳」が働いている状態です。
無意識に他人に原因や責任をあてがってしまい、自分のエネルギーを外に奪われています。

では、どうやって「自分を見る脳」に切り替えるのか?
ポイントはシンプルです。

  1. 意識的に自分に目を向ける

    • まず自分の体調や心の状態をスキャニングする

    • 「今、自分はどう感じている?」と問いかける

  2. 自分と対話する

    • 自分に名前をつけて呼んでみる(せんちゃん、未来の自分、宇宙、細胞ちゃんなど)

    • 「今何が必要?」と聞きながら、自分の感覚に耳を傾ける

  3. 自分の感覚を優先する

    • 他人の言動より、自分の体の調子や心の状態を最優先にする

    • 「自分が整っていれば、他人は気にならなくなる」と理解する

こうして自分に意識を戻すことで、自然に他人のことが気にならなくなり、心が軽くなるのです。